伝える事の難しさを痛感中

こんにちは。
マスタートレーナーのMAMIです。

9月スタートのマットピラティス資格コースも残る試験のみとなりました。
3か月間、仕事をしながら臨んだコース生。
時間を作って練習したり、覚えたり大変だったと思う。
座学の勉強は、毎日でも読む時間を作って覚えてね~。
と伝えているのですが、今回のコース生はちょっと違ったやり方で勉強しているらしい。
そのやり方とは、自分で自分の読む声を録音し、通勤中に聞くというやり方。
お~画期的~!!
耳からの情報の方が入ってくるとのことで、毎日車で聞いているそうです。
面白い。
いろいろな勉強法がありますね。
きっと座学の試験は間違いなしですね!

そして、実技の方はというと・・・
伝える事の難しさをひしひしと感じておりました。
実は私もいまだに感じております。
言葉って難しい。
意味の捉え方も、人によってさまざまです。
身体のことになるとなおさら伝えずらい。いえ伝わりずらいのです。
皆さんは、骨格をイメージできますか?
ピラティスは、骨に一番近い深層筋、よく言うインナーマッスルを使って
骨格を整えていきます。
ですので、骨格のイメージや骨を動かしていくようなキューイング・イメージが大事になってきます。
ピラティスを全く知らない人に伝えるときは、
そこが難題になってくるのです。
それをどうかみ砕き、分かりやすく伝えていくのか・・・

これには、練習・訓練・経験が必要になります。
コース生は、この伝える事の練習が一番大変だと言います。
乗り越えるには・・・
やはり何事もそうですが、慣れる事=練習・積み重ねが大事ですね。
私も15年ピラティスを伝えてきましたが、いまだに苦労する時があります。
コース生はなおさらですね。
しかし、そこもしっかり最後までフォローしていきますのでご安心を。
いよいよ試験です!!
最後まで頑張って~!!!!!!